DCプランナーの業務内容 DCとはDefined Contributionの略で、「確定拠出年金」と訳されます。 現行の確定給付年金では将来の受取額を始めに確定し、それによって掛け金を決定しています。その積立金の運用は企業や国民年金連合会などが一括して行っていたたわけですが、運用がうまく行かず積立金不足になるケースが増えています。 これに対しDCは、掛け金を一定にした上で積立金を加入者の自己責任において運用していく新しい制度です。そしてこのDCに関する専門家がDCプランナーです。 しかしDCの普及はまだ伸びきっていない状態であることもあり、DCプランナーはDCのみならず年金制度全体に精通した「企業年金総合プランナー」としての役割が期待されています。具体的には制度導入・積立金運用へのコンサルティングなどが主な仕事となります。 |
資格内容
| 難易度 合格率 |
合格率は1級20%前後、2級40%前後、3級80%前後です。 |
| 将来性 収入 |
将来的には年金はDC制度へ移行していく流れにあり、それに伴いDCプランナーのニーズも高まるでしょう。 現時点では人事・労務系に就職する形が多いので、収入は普通のサラリーマンと同等ということになります。資格手当は期待できます。 |
| 独立可能性 転職有利度 |
人事・総務・労務系担当として、一般企業への就職には有利になります。さらに社会保険労務士、FP(ファイナンシャル・プランニング)、税理士など関連資格もしておけばさらに強いアピールとなるでしょう。 独立する場合はコンサルタントという形になるでしょうが、現時点ではこの資格のみでは困難です。上であげたような関連資格にプラスする資格と考えるのがよいでしょう。 |
資格概要
| 受験資格 | 特になし(1級は2級の合格が必要) |
| 試験日程 | 3月、9月の年2回 |
| 試験内容 |
マークシートの四肢択一が50問程度で、100点満点で70点以上の得点が合格要件。 3級…年金制度全般・DCに関する概略的な知識と、金融商品と投資に関する基本的な知識 2級…年金制度全般・DCに関する基本的な知識と、金融商品と投資に関する一般的な知識など 1級…年金制度全般・DC・金融商品・投資に関する専門的な知識とコンサルティングスキルなど |
| 受験地域 | 全国各地 |
| ホームページ |
日本商工会議所 DCプランナー |
| 受験申込み 問い合わせ |
DCプランナー試験中央センター 〒270-8691 松戸北郵便局私書箱11号 TEL 04-7170-7703 |

