点字技能師の業務内容 視覚障害者向けに点字を用いた資料(本)がありますが、より質の良い正確な物を製作するには卓越した知識と技術が必要になります。 点字の普及と点字の質の向上を図り、視覚障害者に確かな情報を提供することなどを目的に資格制度が作られ、点字社内検定試験という、厚生労働省認定の試験に合格する事で点字技能師の資格を取得できます。 |
資格内容
| 難易度 合格率 |
最近では、受験者数が数十人に対して合格者数は十数人 合格率は30%未満です。 |
| 将来性 収入 |
視覚障害者のための出版物は少数ではありますが、通常の本と同様常に発行されているものです。決して絶対数が多い職業ではありませんが、必要性の高い職業です。 点字の印刷物は知識を持っていないと何が書かれているのかが全くわからない性質の物ですから、乏しい知識で製作をして間違った物が出来上がっても気づかれない恐れもあります。そのため、より高度な知識と技術を持つ事を資格で示す事は大きな意義があります。 |
| 独立可能性 転職有利度 | 個人的に点字の本を楽しんだり障害者への支援をするという道もありますが、点字の本を作りたいのであれば独立は簡単ではありません。 本の製作というだけでも独立は難しいですが、点字の本を作るのは専用のタイプライターをはじめとして多くの物が必要です。点字技能師の資格を取得したからなには出版社などに就職するのが一般的です。 点字資料を発行する出版社は多くはないので就職は狭き門といえますが、資格を取る事で質の高い物を作る能力があるというアピールができます。 |
資格概要
| 受験資格 |
受験資格は、社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会(日盲社協)及び社会福祉法人日本盲人会連合において従事する労働者であり、点字資料製作に3年以上従事した者。 上記の条件ではありますが、証明書等の必要はなく、点字経験年数は自己申告する事になります。 |
| 試験日程 | 年1回 ※平成20年は11月の第三日曜日でした。 |
| 試験内容 |
学科試験と実技試験(点字化技能試験・校正技能試験)の2科目 |
| 受験地域 |
昨年は東京と京都の2カ所 |
| その他 |
受験料 15,000円 学科試験または実技試験のいずれかを合格した方は一部合格通知書が発行され、 次回の試験では合格しなかった科目のみを、受験料の半額で受験できるようになりました。 |
| お問い合わせ ホームページ |
社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会 社内検定試験事務局 〒162-0065 東京都新宿区住吉町14-6ベルウッドビル202 TEL/FAX 03-3357-0090 http://www.ncawb.org/index.html |

