救急救命士の業務内容 救急医療を必要とする患者に最も早く接するのが救急隊員であるわけですが、以前は医療行為を認められず、適切な救命処置を取れないまま患者を救えないことがありました。そこで1991年に救急救命士法が成立し、医師の指示のもとに救命処置を行うことができる救急救命士が設置されました。 その業務は気道確保・心臓マッサージなど救急車内で行う救急医療行為で、患者の生死・後遺症の有無を決定する極めて重要かつ責任重大なものです。 |
資格内容
| 難易度 合格率 |
合格率90%前後で、受験資格を得られれば試験合格は難しくありません。 |
| 将来性 収入 |
年収は400万前後です。 将来性に問題はないでしょう。 |
| 独立可能性 転職有利度 |
資格習得までの費用と時間を考えると、畑違いの社会人が転職するには厳しいでしょう。 有資格者の就職先には病院や自衛隊などもありますが、もっとも「救急救命士」としての技能を活かして仕事ができるのはやはり消防機関における救急隊員でしょう。しかしこの場合は公務員ということですので、公務員試験の合格が必要となります。 まずは公務員試験に合格して消防機関に就職し、収入を得つつ救急救命士を目指すのが現実的です。 |
資格概要
| 受験資格 |
1.大学入学有資格者で、文部科学大臣指定学校または厚生労働大臣指定の救急救命士養成所において、2年以上学び卒業した者 2.大学、養成所などで1年以上修業して厚生労働大臣の指定する科目(13科目)を修め、指定学校・養成所において1年以上学び課程を修了した者。 3.大学において厚生労働大臣の指定する科目(16科目)を修めて卒業した者 4.救急業務に関する講習を修了し、5年(または2000時間)以上救急業務に従事し、指定学校・養成所において1年以上学び課程を修了した者。 5.外国の救急救命士学校または養成所を卒業し、または外国で救急救命士免許を受けた者で、厚生労働大臣が1〜4と同等以上の知識及び技能を持つと認定したもの 6.救急救命士として必要な知識及び技能の修得を終えている者で、厚生労働大臣が1〜5までに掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定したもの 簡単に言えば指定養成所などで2年前後学ぶか、消防署などの救急業務の実務経験と合わせて養成所で学ぶという形になります。 また、1991年以前に看護師の資格を有していた人、看護師養成所に入学していた人も受験資格を認められます。 |
| 試験日程 | 3月上旬、9月下旬 |
| 試験内容 |
・基礎医学(社会保障・社会福祉、患者搬送を含む。) ・臨床救急医学総論 ・臨床救急医学各論(一〜三)(臓器器官別、病態別ー、特殊病態別) |
| 受験地域 | 北海道、東京都、愛知県、大阪府、福岡県 |
| ホームページ |
厚生労働省 日本救急医療財団 |
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受験申込み 問い合わせ |
厚生労働省 医政局指導課 郵便100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 TEL 03-5253-1111 日本救急医療財団(受験登録手続き) 〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目37番4号 シグマ湯島ビル7F TEL 03-3835-0099 |
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