臨床工学技師の業務内容 医療に携わる仕事といえば医師・看護師が真っ先に頭に浮かびますが、実際には他にも様々な仕事が存在します。その中の一つである臨床工学技師とは、医師の指示のもとで各種の生命維持管理装置(人工呼吸器、人工心肺装置、人工透析装置など)の操作・保守点検にあたる専門家です。 |
資格内容
難易度 合格率 |
指定養成施設卒業後の国家試験合格率は80%です。 養成施設の通学(3年間)と学費を用意できれば資格取得は難しくありません。 |
将来性 収入 |
近年の医療機器の進歩はめざましいものがあります。医療の現場において、医学と工学の両方に通じる専門家である臨床工学技師の重要性・地位はますます向上するでしょう。 |
独立可能性 転職有利度 |
一般的な就職先は病院(大学病院や総合病院など)や医療機器メーカーなどになります。 |
資格概要
受験資格 | 大学や指定養成施設で3年以上の学習と卒業など(詳しくはリンク先を参照) |
試験日程 | 3月上旬 |
試験内容 |
・医学概論 ・臨床医学総論 ・医用機械工学 ・生体物性材料工学 ・生体機能代行装置学 ・医用治療機器学 ・生体計測装置学 ・医用機器安全管理学 |
受験地域 | 北海道、東京、大阪、福岡 |
ホームページ |
医療機器センター |
受験申込み 問い合わせ |
医療機器センター 〒113-0033 東京都文京区本郷3-42-6 TEL 03-3813-8531 |