知的財産管理技能検定の業務内容 企業や団体の中で、その企業・団体の所有する知的財産を管理・活用する能力を有する人に与えられる資格です。 企業や団体が他人の権利を侵害して企業・団体に痛手となるのを未然に防止する「管理」を行う事も重要な役割です。 特許や著作物の流用などに関わりますが、弁理士は外部からの依頼を受けて特許に関する業務を専門的に行う事が多く、弁理士は独占資格であるのに対して、知的財産管理技能士の資格は能力の証しであり、法律上の独占業務ではありません。 |
資格内容
| 難易度 合格率 |
1級の合格率は5%程度、合格率だけで比較すると弁理士試験の合格率(6%~7%)よりも低いです。 弁理士試験は論文と口述もありますが、、この検定はマークシートのみです。 合格基準は非公表。1級は正答率約80%が目安。2級は正答率約70%が目安。 |
| 将来性 収入 |
インターネットの普及により、ロゴや画像など、著作物を簡単にコピーできてしまうようになり、使う側・使われる側いずれにも需要が高まってゆく仕事といえます。 資格の有無で収入が変わるとは一概にはいえませんが、重要なポストにつくための条件のひとつとしてこの資格を持っている事を挙げている企業もみうけられます。 |
| 独立可能性 転職有利度 |
企業や団体の中で弁理士と協働する知財責任者や担当者のための実力検定の意味合いが大きいです。 独立開業には向きませんが、この技能を持つ人材を採用したいと考える企業は増えつつあると言えます。 |
資格概要
| 受験資格 |
■3級 知的財産に関する業務に従事している者または従事しようとしている者 ■2級(いずれかでよい) 知的財産に関する業務について2年以上の実務経験を有する者 3級技能検定の合格者(受験年度~前々年度に限る) 知的財産検定2級、準2級の認定者及び2級科目試験の合格者 学校教育法による大学又は大学院において所定の科目で決められた単位を修得した者 ■1級学科(いずれかでよい) 知的財産に関する業務について4年以上の実務経験を有する者 2級技能検定の合格者で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する者 知的財産検定1級~2級の認定者で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する者 学校教育法による大学又は大学院において所定の科目で決められた単位を修得した者 ■1級実技 1級技能検定学科試験の合格者 |
| 試験日程 | 年2~3回(団体受験を実施する事もあります) |
| 試験内容 |
1級:知的財産管理(特許専門業務)の職種における上級の技能者が通常有すべき技能・知識 2級:知的財産管理(管理業務)の職種における中級の技能者が通常有すべき技能・知識 3級:知的財産管理(管理業務)の職種における初級の技能者が通常有すべき技能・知識 経済産業省「知財人材スキル標準」に準拠しています。 |
| 受験地域 |
北海道・宮城・東京・石川・愛知・大阪・岡山・・福岡 (この他、集団で行う場合もあります) |
| その他 |
学科試験と3・2級の実技は筆記試験マークシート方式 1級実技は筆記試験と口頭試問 受験料は学科・実技が別 3級:各5,500円 2級:各7,500円 1級:学科 8,900円 実技23,000円 |
| お問い合わせ ホームページ |
知的財産教育協会 〒105-0003 東京都港区西新橋3-13-7 MG愛宕ビルディング3F 0570-011-731(検定についての問い合わせはサイトの問い合わせフォームから) 知的財産管理技能検定 |


